給料ファクタリング会社のビアペイは闇金業者なの?調べてみたら表には出せない深い闇があった
給料ファクタリング会社の1つであるビアペイを利用しているユーザーは多いのではないでしょうか?
今年に入り、給料ファクタリング会社に対する風向きが大きく変わりました。
高額な手数料をとることから闇金なのではないかという疑問を持っている方も多いことでしょう。
そこで今回はビアペイは闇金業者なのか、闇金業者だった場合どうすればいいのかについて詳しくお伝えします。
目次
1、給料ファクタリング会社ビアペイって闇金業者なの?
これはYESです!
ビアペイをはじめとする、ほとんどの給料ファクタリング会社は闇金業と思って問題ありません。
ビアペイは公式ホームページにも記載があるとおり、自らを「貸金ではない」と主張しています。
しかし今年の3月に金融庁より給料ファクタリングのやり方が貸金業であると発表されました。
ビアペイの手数料は給料ファクタリング業界では最安と言われており、一律で20%の手数料を取っています。
しかしビアペイが貸金業だと認められた場合は、話が変わってきます。
出資法を始めとする貸金業関連の法律に引っかかっており、上限利息を大幅に上回っています。
法律で決められている手数料は年間で最大20%となっていますが、ビアペイの場合は1ヶ月で20%の手数料を取っていました。
シンプルに20%を1年に計算し直しても240%になるので、闇金業と認定するのに十分すぎるほどの高利貸しでした。
またビアペイに限っては金融庁の発表前から怪しい雰囲気が出ていました。
公式ホームページを見ても他の貸金業に書いてある内容が抜けていることが多かったのです。
さらに、利用規約にはビアペイで扱う個人情報はビアペイが外部流出して利用しても構わないことになっています。
なのでもしビアペイを使っていた人がいたならば、あなたの個人情報は外部に駄々洩れになっていた可能性が非常に高いです。
またビアペイは返済期限を過ぎた時の取り立ての電話がしつこいとインターネット上で話題になっていました。
5ch より引用
このようなしつこい取り立ての電話も闇金だと言われる1つの原因と言えるでしょう。
2、給料ファクタリング会社ビアペイが闇金と分かった時にどう行動すべき?
ビアペイが闇金同様のサービスを提供していることはわかりましたが、今後どのように対応すればいいのでしょうか。
現在もまだ返済中、もしくは返済していない方は返済しなくて済む可能性があります。
平成20年6月10日、「ヤミ金融業者が著しく高利で貸し付けた場合、利息分だけでなく、支払った元本・利息の全額を損害として請求することができる」旨の判断が最高裁において下されました
金融庁 より引用
金融庁のホームページによると平成20年に最高裁判所で闇金融業者から借りたお金は返済しなくていいという判断が下されました。
給料ファクタリング会社も「新手のヤミ金」と言われていて闇金業者と同様の扱いであれば返済しなくて済むということになりますね。
相手が闇金業者だからといって無視してはいけませんが、決して払わなければいけないかと言われるとそうではありません!
そしてその判断は弁護士や司法書士に聞くのがベストです。
闇金問題に対しては自己判断すると、余計トラブルになったりする可能性が高いので決して自分一人で解決しようとしないでください。
3、ビアペイなどの闇金業者との問題はどこに相談すればいい?
ビアペイへ返済中、もしくはまだ返済していない方は返済しなくて済む可能性があるので、弁護士や司法書士に相談しましょう。
とはいっても弁護士や司法書士の事務所は全国各地にあるので、どこを選ぶべきか迷ってしまうことでしょう。
ビアペイを含む給料ファクタリングに関する問題は、まだ事例が少ないため、事務所によっては取り扱ってもらえない場合があります。
なので、ビアペイとの問題に関する相談は必ず給料ファクタリングを専門に扱っている事務所を選びましょう。
給料ファクタリングを扱っている事務所は闇金の取り立てなどの対策も一緒にしているところが多いので安心して相談することができますね。
最後に中でも給料ファクタリングに関する実績を多く積んでいる司法書士事務所を紹介します。
相談は無料でできますので、ビアペイを一度でも利用したことのある方はぜひ相談してみてください。